天井クレーン定期自主検査者安全教育
天井クレーン(つり上げ荷重0.5トン以上)を設置使用する事業場においては、次の定期自主検査が義務付けられています。【安全衛生法第45条(同法施行令第15条)】
・1年以内毎に1回の定期自主検査(クレーン規則第34条)、作業開始前の点検(同規則36条)
・1ヶ月以内毎に1回の定期自主検査(クレーン規則第35条)
これらの定期自主検査は、高度の知識と技術を要し、とりわけ年次の検査においては荷重試験を行う必要があり、検査者には充分な教育が必要となります。当支部では、定期自主検査が適正かつ有効に行われることを目的として、本教育を実施いたします。
対象者
天井クレーンの定期自主検査に従事する者
受講料(消費税込み)
一般(非会員):
11,640円(受講料9,000円・テキスト代2,640円(2冊))
当支部会員 :
10,100円(受講料8,000円・テキスト代2,100円(2冊))
※会員とは、日本クレーン協会長崎支部に入会(会費納入)の事業場に所属している方
使用テキスト
「天井クレーンの定期自主検査指針解説」
※テキストは、当日お渡しいたします。
受付期間終了後3週間以内に請求書と受講票を送付いたしますので、後日ご入金(銀行振込にて)をお願いいたします。
講習内容
・定期自主検査の意義・災害事例
・構造部分・ランウエイ及び機械装置の検査に関する知識
・電気設備の検査に関する知識
・安全装置の検査に関する知識
・荷重試験方法及び潤滑装置の検査に関する知識
開催日程
各行をクリックすると各講習の詳しい日程、会場、お申込み方法がご覧になれます。
講習番号 | 開催地 | 開催日 | 申込開始 | 申込期限 |
5101 | 長 崎 | 8月27日(火) | 7月1日(月) | 8月2日(金) |
※受講申込者が10名未満の場合は、開催を延期することがありますので予めご了承ください。